来シーズン用に種を収穫
朝晩は気温が随分と下がるようになり、過ごしやすくなってきました。
そうこうしているうちにゴーヤたちが「そろそろ終わりですよ~。寒いの苦手でーす。」と言い始めました。
成長の勢いが止まり、そろそろお役御免になるかな...といったところです。
なので来シーズンに向けて忘れずに種取をしようと思います。
しばらく前から大きいゴーヤを収穫せずに熟すのを待ちました。
種を取るときは黄色くなって割れてくるころがいいと、沖縄に住んでいた時におじいに教わりました。
なのでそれ以来、買っても数百円ですが自分で採取した種だと愛も深まるので種を取るようにしています。
最近は一世代しか栽培できないような操作された種が多いそうですがなんだか怖いですね。
大規模な種苗会社に負けないように在来種を大切にしたいものです。
熟して種の周りが真っ赤になったらOK!
初めて見たときはビックリしました。
ゴーヤの中身が真っ赤になるのです。
おじいたちは昔甘いものが無かった時は美味しいおやつだったといっていました。
完熟すると実が黄色くなり、手で簡単に割れるようになります。
気にぶら下げたままにしておくと、空中分解して床が大惨事になりますので要注意です(^_^;)
赤いゼリーがへばりついてはがれにくくなるので...
このきれいな真っ赤なゼリー状のものをきれいに取り除き、洗ってから種を乾燥させて保管します。
大き目な立派な種を取りたいですよね。
でも全部が大きく立派ということもないですし、採取した種を全部蒔くこともないのでほどほどに。
黄色く熟した実はお茶に
今年は挑戦しませんでしたが、熟した実をスライスして天日に干してカラカラにしてから煎っておきます。
そうすると香ばしい麦茶のような香りのほろ苦いお茶ができます♪
健康効果も高いようで、沖縄にも沢山売っていました。
乾燥に時間がかかりますが、沢山取れすぎたときはいいかもしれません。
今年はパートナーが全力で美味しいゴーヤ料理の数々を開発してくれたので、沢山ゴーヤを食べましたのでお茶はパス(笑)
白ニガ君と新風(みーかじ)ゴーヤの種を確保
今年栽培して美味しかったので、白ニガ君と新風ごーやの種は絶対に取るぞ~と思っていました。
特に白ニガ君は3粒で250円くらいしたので(高い~!!)、絶対に取っておきたかったのです。
購入した種はもっと大きかった気がするけど...まあいいのです。
自分で取ったことに意味があるので(^.^)
ただ写真左の白っぽいものは未熟すぎなのでお庭の土にかえってもらいました。
良く乾燥させて、封筒に入れて来シーズンを待ちたいと思います♪
今週末にはゴーヤ君を片付けるかな~、と考え中です。
秋になって他の植物が陽射しが欲しそうなのでそろそろかしら?と思います。
あっという間に過ぎるときに、ちょっとドキドキしますが楽しく元気に過ごしていきたいと思います。