冬でも柔らかくて塗りやすい、手作りハンド&ボディークリーム

冬でも伸びの良い、手作りハンド&ボディークリームの作り方を紹介します

手作りの化粧水を長らく使っていますが、それ以外のものは既製品を使うことが多かったです。
最近いろいろと思うところがあり、「材料がはっきりしていて安心なものがいいな」と考えるようになり、手作りにはまっています(^_^)

今日、ご紹介するのはタイトル通り塗りやすく伸びの良い、オイル多めのクリームです。
たっぷり使える、口に入れても大丈夫な材料で作ります!!
ハンドクリーム

 

 材料はマカダミアナッツオイル、オリーブスクワランオイル、ホホバオイル、シアバター、ココアバター

材料はこの5種類です。

マカダミアナッツオイル、オリーブスクワランオイル、ホホバオイルは人間の皮脂に含まれるエステル、スクワラン、パルミトレイン酸をたっぷり含んだ植物オイルです。

 Bハンドクリーム (32)

 

ココアバターはカカオ豆からとれる油脂で、皮膚の上に薄い膜をしっかり作ってくれます。その分やや重たい感じになるので、私は気分で量を調整します。

シアバターはアフリカで食用、薬用、化粧用として伝統的に使われてきたそうです。肌を乾燥から守り、血行も良くする効果があるそうです。軽めの使い心地なので暖かくなってきたら、私はシアバター中心のクリームを作ります。

 

作り方は簡単!!

たっぷり使いたいのでいつも多目に作ります。

オイル3種・・・各12g(合計36g)
シアバター・ココアバター・・・合計54g(軽めのタイプ 3:1、しっかりカバータイプ 1:1~2:3)

1.上記の材料を耐熱容器に入れて、湯せんにかけます。
2.すべての材料が溶けたら、しっかりよく混ぜ、容器に流しいれそのまま冷まします。
私はせっかちなので、ステンレスのトレーに容器を載せて、そのまま冷蔵庫にいれます。
ハンドクリーム&トレー

 

香りをプラスしたいときは材料が溶けたら、エッセンシャルオイルをいれます。
ココアバターはもともとチョコレートの香りがするので、ミントやオレンジの香りが合うような気がして時々作ります。
ただ職場で使うものは、なるべく香りがないほうがいい気がして香りをつけないものを常備しています。

 

使うときは少な目がポイント

体温ですぐにトロッと溶けるオイル多めのクリームなので、少しとってよく伸ばすとべたつきも気にならないと思います。
お風呂上りに肘や膝、踵など気になる所に化粧水を浸透させてクリームを塗るとしっとりしていい感じです。
結構、年齢の出るところなので最近はこまめに保湿するように心がけています(笑)
入浴後と着替える時にもささっと塗ります!!
おかげでちょっと自信と安心が湧いてきた気もします。
ハンドクリームとしても使っていますが、爪などにも塗りこみやすくて気に入っています。

しっかり潤いを閉じ込めるために化粧水をプラス

手作り化粧水&ハンドクリーム

 

以前、何かの雑誌で手のモデルをしている方の特集を見たときに「なるほど!!」と思い実践してみているのですが、
クリームだけでは浸透しにくいのか、まずはじめに化粧水をたっぷり浸透させてからクリームを塗るといいとおっしゃってました。

なので私も常に、小さなスプレーボトルに化粧水を入れて持ち歩き、暇を見つけてはシュッシュと首や顔、手など気になる所に化粧水を吹きかけています。
化粧水をしっかり浸透させて、作ったクリームを塗りながらマッサージするととてもしっとり潤います。

 

楽しんで作って心も体も潤う!

自分で作ると、作っている過程も楽しくてわくわくします。
そして作ったら使いたくて仕方がなくなるので、こまめに保湿するようになりました(笑)
女性でいるって結構手間がかかるけど、楽しんできれいになれたらいいなと思います。

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