洗濯機の気になる汚れ
洗濯機はどうしても湿気の多い機械です。
穴なしの洗濯槽の洗濯機もありますが乾燥機能付きになると穴アリがほとんどかと思います。
我家の洗濯機も例にもれず穴アリの縦型の洗濯槽です。
ちなみに乾燥機能はついていますがほとんど使用せずに天日干し。
槽乾燥やカビガードなどの機能もついていますが、豆に使うということはありませんでした。
なので夏を越して、イヤーな予感がしていました。
気温と湿度の高い夏は、本当にカビにとっては最高の季節です。
洗濯機は使用後は蓋を開けた状態で置いておいてはいますが、それでもなんだか気になります。
なので意を決してお掃除です。
洗濯槽のお掃除は酸素系漂白剤とぬるま湯で
洗濯槽クリーナーとかも売っていますが、いまいち何が入っているのかわからず気持ちが悪いのと値段も高いので我が家は酸素系漂白剤を使っています。
酸素系漂白剤1袋(500g)といつもの粉石けんを20~30g。
68Lがマックスの我が家の洗濯槽にはこれで十分です。
あと用意するものは浮いてきたごみを取るためのすくい網くらいです。
まずは洗濯機に40~50度の熱めのお湯をためます。
その中に酸素系漂白剤 500gと粉石けん20~30g位を投入し、10~15分程度まわします。
そして3~4時間~1晩そのままにします。
この間、私は気が付いたらちょっと回すというのをやります。
翌日の朝、毛布洗いモードに設定してすすぎも2~3回行います。
”毛布洗い”は水流が外側が強くなるようになっているので槽の掃除にはこのモードがよいと何かで読んだので、以来毛布洗いモードを使用しています。
これで完了。
まわしている間に何度か開けて、浮いてきたごみをすくい網で取り除きます。
なるべく丁寧に取ります。
横着すると次回の洗濯の時に洗濯物に汚れがついたりなんてこともありますので。
案の定残念なことになっていた...
今までは月1回くらいやっていたのですが、暑さや忙しさにばてて2か月サボったら普段はほとんど出ない汚れが...
衝撃的過ぎて写真は取れませんでした。
そして反省。
洗濯機は1度カビを出してしまうと、完全にきれいにすることはできないらいしいのでがっかり。
その後洗濯槽乾燥もやってみました。
これからは月一でやるぞ!!と再決意した次第です(笑)
でもまあ、槽の中もしっかりアクリルたわしでこすったのでピカピカの気持ちいい感じになりました。
気持ちや体力の余裕が無くなり、思い出すことすらできませんでしたが今回頑張れたので良しとします(笑)
秋晴れの洗濯物の乾きやすい季節なので、ピカピカの洗濯槽で気持ちよく洗濯できそうです。
手入れをすると心が豊かになる気がします。
不思議。
物も大切にされるとうれしくなって、素敵な空気を出してくれるんですね。
毎日使うものだからこそ、しっかり手をかけて仲良くやっていきたいものですね。