晴れ暮らし

突然食べたくなる吉田のうどん

今年の4月で山梨へ引っ越してきてから丸2年になりました。
それまで「吉田のうどん」の存在を知りませんでした。
パートナーは山梨県出身ですが、高校卒業とともに都内に住んでいたので「吉田のうどん」といってもそんなに知らないようでした。

せっかく山梨へ来たんだから美味しい名物が食べたいな～と思っていたところ、会社の同僚が「吉田のうどん」を教えてくれました。
みんなそれぞれお気に入りのお店がある様でした。

その中で富士吉田の人が、「吉田のうどんって言ったらここでしょ～。1番美味しいし、本物！」といって教えてくれたのが「たけ川」さんです。
初めて食べて以来、ファンになってしまいました。
休みの日は朝一でオープンとともに行くのが我が家のたまの楽しみになりました。

本物の吉田のうどん　たけ川さんへ

たけ川さんの営業時間はなんと午前10時30分～午後1時30分までのみ！
たったの3時間しか営業していません。
それでも10時半にはお客さんが沢山います。
そしてひっきりなしにうどんを求めてお客さんが来ます。

私たちも10時半の到着を目指して家を出ます。

今日は本当にいいお天気で、風も気持ちよく、緑の色も爽やかで楽しいドライブでした。
10時半過ぎに到着するとすでに10組近くお客さんがいました。

混んでくるともちろん相席ですが、それもまたいい感じなんですよね。
お店の中もとっても清潔にしてあって、気持ちが良いです。

メニューはかけうどん、わかめうどん、つけうどん（温・冷）、月見うどん、肉うどん、肉つけうどん（温・冷）とあります。
前回はわかめ月見の大をいただいたので、今日は．．．

肉うどん大で！

最近、わかめにはまっていたんですが今日は久々の「肉うどん」　大　650円にしました！
ちなみに我が家はパートナーのほうが小食です。
パートナーはいつも中サイズを注文します。
今日もまた店員さんはパートナーのほうへ大を出そうとしてました(笑)

たけ川さんはうどんが到着したらいただく前に支払いをします。
初めて行ったときはビックリしましたが、今は注文後すぐに用意してスタンバイです。

私の肉うどん　大　650円とパートナーの肉うどん　中　450円　で1100円を用意して待ちました。

うどんが来たら支払いを済ませ、さあいただきます！
私は辛い物が好きなんですが、たけかわさんのうどん用の「辛味」がまた絶品なんです!(^^)!
香り高い「辛味」をさっそくうどんに入れていただきます。

お店によって辛さの違う吉田のうどんの「辛味」。
たけ川さんの「辛味」はしっかり辛いのでくれぐれも入れすぎにご注意を！

わしわし食べる　吉田のうどん

吉田のうどんの特徴は、なんといっても食感でしょうか。
初めて食べたときは衝撃でした。
私は初めての吉田のうどんがたけ川さんだったこともあって、その硬さにびっくり。

言うことを聞かない暴れる麺を、口全体をつかってワシワシと食べる。
これが吉田のうどんかぁ～！！と思ったことを覚えています。

そしてトッピングのキャベツが特徴らしいです。
これももう全く不思議に思いませんが、はじめは「うどんにキャベツ？！」と思ったような気がします。

私のお気に入り　甘くない肉とスープ

他の吉田のうどん屋さんをそんなに知ってるわけではありませんが、今まで食べた中でたけ川さんのお肉とスープが一番甘くないのです。

私は砂糖やみりんの強い麺類が非常に苦手です。
そばつゆも甘みの強いものは苦手で、それだけで食欲がなくなります。

その点、たけ川さんのスープは出汁のしっかりした味わいがして不要な甘みがなく私好みです。
トッピングのお肉も甘辛くしてある所が多い中、さっぱりとした味わいが美味しい！

我が家でも、「吉田のうどんといえばたけ川！」となりました。

お腹がいっぱいになったらすぐに出ます。
続々くるお客さんに、一刻も早く席を譲らなければなりません。

「ごちそうさまでした～！」と大きな声であいさつをして、お店を出ました。

河口湖をぐるっと周遊♪　富士山がきれい

今日は本当にいいお天気でした。
そして雪解けの進んだ富士山は、白と山肌の稜線がくっきり見え、それはそれは美しかったです。
この写真は河口湖を一周する途中で撮りました。
湖と緑と富士山♪
いい景色でした～!(^^)!

我が家から河口湖への道中に「富士見橋」という橋があります。
富士山を見るには意外と穴場な気がします。
今日もほとんど人がいませんでした♪

ちょっとした展望台のようなものがあり、そこからはほら！
きれいな山々と富士山、河口湖が見えます♪

こんなにきれいに見えることは中々ないので写真に収めました。
左上にちらっと見えるのは桜の木です。
桜の季節には手前に桜、奥に富士山という何とも絵になりそうな撮影スポットです。

まだまだ知らないことの沢山ある山梨。
山梨の魅力を発見するべく、探検を続けたいと思います♪