朝の時間の無駄を省くコツ(^^)v 献立は前日の夜までに決める

あじさい

食事の支度はいつしたらいい?

 

私もしっかり働く身なので健康には気を使っているつもりです(笑)
健康の基本はまず食事!と思っているので、食べるものはしっかりしたな~と思っています。
ですが働く身なので夕方ご飯を作るというわけにはいきません。
帰宅した時には疲れ切っているなんてこともあります(>_<)
そして食事がおろそかになり、さらに疲れる...なんていう悪循環にもなってしまうのです。
体と心も健康でいたいので、やっぱりおいしく楽しく食事がしたい♪と心から思うのです。

お弁当を作り始めてかれこれ10年になります。
お弁当は朝作りますよね?
横着な私は少しでも洗い物を減らしたいので、朝お弁当を作るときに夕飯の支度も一緒にしてしまいます。

 

帰宅後は火を通す、盛り付けるなど簡単な作業のみ!

 

朝しっかり下準備をしておけば、帰宅後は包丁は使わずにさっと焼いたり盛り付けたりと簡単な作業だけでもしっかりした食事がいただけます。
たとえばサラダを大きな蓋つきの容器に作っておいて、ポイントになるトマトやアスパラは切ったり茹でたりしておいて小さい容器に入れておきます。
お味噌汁も出しで具を炊いておいて、帰宅後温めてお味噌を溶くだけにしておきます。
メインも下味をつけておけば、焼いたりゆでたり、蒸したりするだけで完了。
火にかけている間にサラダを盛れば15分程度でごはんができます。
朝食事の支度をしっかりやっておくと、帰宅後はリラックスして好きなことをやれる時間にできるので朝やる習慣になっています。

アジサイ

朝の時間を効率よくこなすには計画が大事!

 

ビジネスのシーンでもよく言われるのが「段取り」の大切さです。
目的を明確にし、最小限の労力で最大限の結果を引き出すためには見切り発車では無理があります。
食事の支度もそれと全く同じ。
無駄な動きや手順が入ると衛生的にもよくありませんし、何より時間がかかりすぎてしまいます。
なので私なりの朝時間の料理を効率よくこなすためのポイントをいくつかご紹介します。

 

その1  前日の夜までにメニューを決め、大きいポストイットに書いておく

 

これは朝寝ぼけた状態でも、体が勝手に動くためにメニューをキッチンの調理台の目の前の壁に張るためです。
朝起きてから考えていては、一日のスタートが遅くなります。
私はだいたい冷蔵庫と相談して三日分くらいメニューを考えておき、手帳のデイリーのページに張っておきます。
隙間の時間に眺めて段取りをしておくと、体が勝手に動いてくれます。

 

その2  調理の手順を確認しておく

 

なるべく洗い物などを減らしたいし、衛生的な観点からもどの順番で野菜や材料を切っていくかは大切なポイントになります。
サラダなど、包丁を入れてから火にかけないものは1番最初に切ります。
それから火にかける野菜類、お味噌汁やスープの具材やお肉やお魚と一緒に焼いたりするものです。
そして一番最後が肉や魚などのもの。

この順に朝昼晩の食事の材料をまとめて調理します。
朝昼晩のサラダから始まり、肉魚が最後。
常にこの手順で行っています。
もう一枚のポストイットに材料別に書いておくこともあります。

 

その3  火にかける時間が長いものを素早くセットできるように、前日の夜にお鍋をカウンターに出しておく

 

たとえばゆで卵や、ごはんを炊くなど時間がある程度必要なものは前日に確認しておきお鍋を出しておきます。
そうすれば朝起きて忘れていても、キッチンに行けばすぐに思い出し取り掛かることができます。
このちょっとしたことが意外とピンチを救ってくれたりします(笑)

自分を信用しすぎないように、忘れてもいいようにお鍋は出しておくことにしています。

 

その4  使う材料は一度に冷蔵庫から出す

 

調理漏れがないように、朝メニューを確認したら材料をすべてカウンターの上に1度に出してしまいます。
肉魚は出しませんが、そのほかはすべて出します。
そして端から片づけていきます。
いちいち出していると、出し忘れや切り忘れで2度手間になったりするので全部出すのがポイントです。

 

あとはマシーンになって体を動かすだけ!
慣れてくると、今日はすべてを20分で終わらせるぞ!とか時間の目標を立てて楽しんだりしています。
習慣化が何より難しかもしれませんが、習慣化さえできてしまえばそれほど苦にならなくなるし、時間もかからなくなります。
そのためにはポストイットなどもお気に入りがあると楽しいです!(^^)!

自分を楽しませつつ、頑張らせる技術を磨いていけたらと思います!

 

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