自家製トマトソースの保存食を作りました。

夏はトマトが美味しい!長く楽しみたいから保存したい Vol.1

 

 

さて、夏といえばトマト。真っ赤に熟したトマトをキンキンに冷やして食べると最高に美味しいですよね。塩だけで本当に美味しい。

そして最盛期には安くなる。そんなトマトを長く楽しめるように
自家製トマトソースの瓶詰めを作りたいと思いました!

ジャムは何度も作っているのですが、トマトの保存食は初めて

なので色々なサイトを参考にやってみました。
以下がその参考にしたサイトです。

 

レシピ
https://digilander.libero.it/piazzaitalia/cooking/2.html 保存用トマトソース作り(イタリアのトマトソースづくりの記事)
https://cookpad.com/recipe/1572037 プレ農家めし 自家製トマトソース
https://lacasamia2.exblog.jp/11649429/  今年第一弾!トマトの瓶詰め作り(イタリア在住の方のブログ)
https://lacasamia2.exblog.jp/2979177/  今年もトマトの瓶詰め(イタリア在住の方のブログ)
https://cookpad.com/recipe/1497775   瓶詰め保存基本のトマトソース

 

保存方法の参考
http://duckbill21.blog75.fc2.com/blog-entry-137.html

これらを見て、総合的に判断するとジャムのように砂糖もしくはこの場合塩などを大量に入れて保存性を高めるというよりは、何と言っても瓶詰め後の殺菌&脱気が何と言っても重要!な要素なことがわかります。

それ以外はかなり自由なレシピが多い気がしました。なので早速挑戦です。

 

まずは準備:保存用の瓶 蓋は毎年交換すると良いらしい

 

ジャムを作っていても感じますが、瓶の蓋の部分はある程度消耗品と認識しています。

ホームセンターなどでは瓶と蓋と別売りされているのも納得です。しっかり密閉できなければ長期保存ができないので、蓋は毎年買い換える方が良いようです。

パッキンの劣化で密閉できないと、中身が空気に触れてカビたりしてしまいます。

アメリカにいたときは、Ball メイソンジャーがメジャー商品で、蓋の内側の円盤の部分が箱入りで売ってました。そこのみを毎年新しくして使用します。効率がいいですよね。ネジの部分は半永久的に使い、パッキンの部分の最小限を交換するシステムいいですね。日本では復旧しないのかな。 これです↓ もう少し手に入りやすい価格なら買うかな。。。

今回は内容量450mlの保存瓶を使用しました。出来上がりは約3本分でした。

 

 

保存用トマトソースを作る

 

はじめてのトマトソースのレシピは、https://cookpad.com/recipe/1497775 瓶詰め保存基本のトマトソースを参考にさせていただきました。

といっても分量はものすごく適当です。

山梨県産のトマトソースの材料

まずは材料の準備です。写真の物すべてが今回の材料です。これに塩少々加えました。トマト、玉ねぎ、にんにく、あとは塩とオリーブオイルです。

湯剥きが早く出来るように十字の切り込みを入れました。

湯剥きして刻んだトマトと玉ねぎ

湯剥きが意外と大変ですね。欲張ったので時間かかりました。にんにくも細かくみじん切りにして、鍋に投入してあります。

玉ねぎとにんにくで良い香りです。

まずはお鍋ににんにくとオリーブオイルを入れて弱火で香りを出し、そこへ玉ねぎを投入します。
玉ねぎが透明になるまで炒めます。

透き通って来ました!

このくらいに玉ねぎがなったら、トマトを入れます。

トマトを加えます。

トマトを入れたら煮詰めて行きます。中火くらいで煮詰めました。30〜40分くらい、時々混ぜないと焦げそうでした。

この間にきれいに洗った瓶を煮沸消毒しておきます!

トマトソースが完成!

こんな感じに煮詰まればいいかな?と思ったところで止めます。多くのレシピを見ましたが、好みでいいのかな?という感じだったので自分の好みの濃さに煮詰めておくと使いやすいですね。

熱いうちに瓶に詰めますが、やけどに要注意です。軍手をしてても少し熱く感じました(・・;

瓶に詰めたら、瓶ごと煮沸消毒します。

煮沸消毒開始です。

煮詰めすぎたのか、400mlの瓶に3本弱しかできませんでした。なんとも贅沢です。。。

蓋は軽くしめて、瓶の肩くらいまで水を入れ火にかけます。
沸騰してから30分煮ます。

30分立ったらお湯から出し、すぐに蓋をギュッと締めます。火傷に要注意です!そのまま冷ますと、瓶の蓋が凹みしっかり密閉されます。より確実に殺菌するなら、再度逆さまに鍋に戻入れ煮沸消毒すると良いようです。今回は量も少なく、すぐに食べてしまうと思ったので、蓋をギュッとしめて終了にしました!それでも蓋がしっかり凹み、密閉されています。

この作業を繰り返すなら、お鍋から瓶を取り出すトングがほしい!

 

トマトソースの瓶詰め完成

 

 

無事に完成しました。初めてだったので様子見ながら進めましたが、これなら今後も作れそうです。夏の週末の楽しみにしてもいいですね。

 

トマトソースの活用

 

開封したら冷蔵庫に入れて保存しました。

ナスをオイルで炒め、トマトソースを加えパスタソースにしたり、トマトソースのみを使いフレッシュバジルでパスタにしたり。ソースがあると簡単にできますね。便利〜。

しかもフレッシュトマトで作ったので、香りが爽やかな感じがしました♪

これは夏にせっせと作りためたくなるイタリア人の気持ちがわかる気がします。

しかも自分で作ったならなおのこと美味しく感じるし、それに安心して食べれます。

次回はトマトのみのソースや、生のままハーブと瓶に詰めて煮沸して保存するパターンなどをやってみたいと思います♪

 

 

 

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