新潟県は茄子の一大産地だった!美味しいものが沢山の新潟♪

十全ナスと枝豆

長岡出張で初めて知った茄子

 

先日書きましたが、新潟県長岡市に出張にいってきました。
初日の夜は早めに解放されたこともあり、一人でへぎそばを食べに行きました♪
そのお蕎麦屋さんでおつまみメニューに載っていたのが「十全ナスの漬物」「枝豆湯あがり娘」「おもいのほか」です。
どれも????な食材。
茄子は茄子でも「十全なす」ってなんだろう...と興味がわいた私は、枝豆となすを注文してみました♪
待っている間に携帯で調べてみると、新潟県はなんと茄子の作付け面積が日本一だそうです!
まったく知りませんでした^_^;
新潟県はお米が有名すぎて、ほかの農作物が影になってしまっているんですね。
「十全ナス」とは小ぶりの茄子のことで、主に浅漬けに使われるとありました。
ちなみに枝豆も有名というか名産だそうです。

自分のお土産は茄子に決定!!

 

私はどこか知らない土地へ行ったら、スーパーや八百屋さんや魚屋さんに行くのが好きです。
その土地の名産品が安く手に入るし、知らないものにも出会えるのでよく足を運びます。
そこで茄子の名産地ということを知ったので、お土産に茄子を買うことを決定。
2日目の仕事が終わったのが夜7時半頃。
長岡駅前のスーパーに急いでいきました♪
ありました、ありました!
十全ナスです♪

十全ナス袋入り 驚いたことにそのほかにも、巾着ナス、丸なす、焼きナス等々...茄子の種類多!!と思わず店内で写メ取ってしまいました(笑)
勢い付きすぎて茄子を大量に買ってきてしまいました^_^;
帰り道、重くて重くてちょっと後悔しましたが、買ってきてよかったと思ってます♪

十全なすを浅漬けに♪

 

黒十全なす

さてさて、メインの小さなおナス「十全なす」。
初めての食材ですがシンプルに浅漬けにしました。

丸2日冷蔵庫でつけたらしっかり味の茄子漬けができました!
冷たくて美味しいし、夏は汗をかくので塩分補給に調度いいですね。
初めての割にはうまくできたと思います。
実がしっかりしたお茄子なので漬物向きなんですね♪
料理によって違う茄子を使うなんて知りませんでした。
本当に奥が深い食材です。

ナスの浅漬け 焼きミョウバンと塩と水と鷹の爪

 

ナスの浅漬けの作り方です。
シンプルな材料で、さっぱりした茄子の浅漬けができました。

ナスの重量に対して3%のお塩と、0.3%のミョウバンを量り合わせておきます。
ナスは良く洗い、ヘタを切り落とします。

塩を揉みこんだところ ナスに塩とミョウバンを良く揉みこみ1~2時間室温に置き、紫色の汁が出てくるのを待ちます。

紫色の汁が出たところ
ナスの重量の半量くらいの水を注ぎ、輪切りの鷹の爪を入れ、重しをして冷蔵庫へ入れます。
1~2日寝かせれば完成です。

漬け上がり
冷たい茄子の浅漬けが暑い日でも心地よく、食欲が落ちがちな夏にはとってもいいです。

ナスの浅漬けを使い回し♪

 

勢い余って山ほど買ってしまった十全ナス。
漬物そのままでも美味しいですが、まだまだ沢山あります(笑)
そこで山形の伝統料理のだしを作るのに使ってみたら美味しかったです♪
薄く切ってきゅうりと合わせて、大葉を合わせて酢の物にしてもいいかも、と色々考え中です。
初めて作ったナスの浅漬けですが、いい感じにできたのでこれからはたまに作ろうかな~と思います。
漬物って中々作らないのですが、夏はいいですね。
長岡で奥の深~いナスの世界を垣間見て、まだまだ自分の知らない美味しいものがあるはず!と食材探訪の熱が上がってきました(笑)
次の休みはどんな美味しいモノに出会えるかな~と楽しみです。

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