初めての食材 ハチクとマダケ?! 

いーなとーぶ2

今日もいーなとーぶへ行きました(^_^;)

 

昨日のブルーベリーで味をしめた私は、今日も休憩時間に行ってきました!
目的は朝食用の食パンだったんですけどね。
ついつい楽しくなって、いろいろ買ってしまいました^_^;

ずっと気になっていたハチク
破竹、淡竹?両方とも正解?

たけのこは孟宗竹のものと、西表島に住んでいたときにおばあが湯がいてくれた沖縄の細ーいたけのこしか知りませんでした。
今年の農協で初めて気が付いたのがハチクです。
食べたいな~と思いつつ調理が大変かな~と重い腰が上がりませんでした。
そうしているうちにマダケというものに入れ替わっていて、「ハチクを食べ損ねてしまった...」と悔やんでいました。

でも今日行ってみると、「今年は雨が多いのでまだ取れます。28日ころには終わります。」という張り紙とともにハチクがありました!
せっかくだから食べ比べ!と思い、ハチクとマダケの両方を買ったのです。

 

ハチクって?

 

ハチク1

 

河川の堤防などに生えているらしいハチク。
漢字では淡竹と書くそうです。
漢字のほうが素敵な気がします。

孟宗竹は直径が20cm位になるようですが、淡竹は直径が10cm程度の細めの竹で、工芸品などに用いられるそうです。
たけのこにはあくが少なく、淡白な味だそうです。
だから新鮮なものであれば、ぬかなどを入れずに水だけでゆでていいそうです。
簡単でいいかも!と不精な私は思ってしまいました。
たけのこの特徴としては、皮に暗褐色の斑点模様がないです。
マダケの写真と比べるとよくわかります。
左がハチク、右がマダケのたけのこです。

 

淡竹と真竹

 

ハチクのゆで方

 

淡竹はあくが少ないもののようで、水だけでもよさそうですが購入時に米ぬかが付いていたので使いました!
皮も手で簡単にむくことができました。
縦に包丁を入れてむくときれいにむけるようです。

淡竹皮むき後
先端の方の皮は柔らかくておいしそうだったので、ほどほどに残しておきました。
あとは孟宗竹と同じ。
お鍋に入る大きさに切って、お水とぬかを入れて火にかけます。

淡竹ゆでる
淡竹はぷかぷか浮いてしまうので、落し蓋をして1時間ほどゆでます。
火を止めて一晩そのまま冷まします。
淡竹はあくが少ないから、冷ますだけでも食べられるそうです。
試しに味見してみたら、本当にあくがほとんどありませんでした!
これはいい!!と私のお気に入り食材リストに仲間入りです(^o^)丿

 

マダケとは? 真竹の茹で方

 

マダケ

こちらも河川の堤防などに生えている竹だそうです。
感じで書くと真竹。
淡竹よりやや大きくなり、直径は15cm弱くらいが最大だそうです。
淡竹とは違い、真竹は筍に暗褐色の斑点模様があります。
そしてかなりあくが強いたけのこだそうです。
苦竹とも書くそうです、知らなかった!
なので、ゆで方は孟宗竹と同じで、皮をむかずに切り込みを入れてヌカを入れて茹でます。
しっかり一晩茹で汁に晒し、あくを抜きます。
皮にはあくを抜く作用があるので、むかずにゆでるのが良さそうです。

真竹ゆでる

 

さて、2種類のたけのこを同時に食べることができるのは今しかないようですので食べ比べてみたいと思います。
明日まで食べれないので、楽しみにとっておくことにします♪
明後日の土曜日は仕事がお休み♪
なので明日の夜は美味しい麦酒でも買って、たけのこをつまみにして週末の始まりを祝いたいと思います(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です