だだちゃ豆をいただきました♪

鶴岡産だだちゃ豆

袋一杯のだだちゃ豆!(^^)!

 

実はとっても贅沢ないただきものをしました!
パートナーの実家にお中元で同時にお二方から枝豆が届いたそうで、おすそ分けをいただいてしまいました(^.^)
私は枝豆が大、大、大好き!
実際いくらでも食べていいよって言われたら、この一袋全部食べれてしまうくらい好きです。
でも最近夏バテ気味の胃腸には厳しいと思うのでほどほどにしようとは思っています(笑)

さてさて、「だだちゃ豆」って有名ですが、変わった名前な気がします。
私はずっと「だだ豆」と勝手に思っていました。
調べてみると違っていたので、タイトルも書きなおしました!

 

「だだちゃ」は「お父さん」の意味だった!

 

だだちゃ豆は山形県で栽培されています。
その山形の荘内地方の方言で「お父さん」という意味だそうです。
私はてっきりテレビの前に横たわりながら、ステテコにタンクトップでビール片手にお父さんが食べているから「お父さん豆」=「枝豆」って意味なのかな~って思いました。
でも実際は歴史が古く、枝豆好きのお殿様が毎日取り寄せては家来に「今日はどこのだだちゃ(お父さん)の豆か?」と聞いていたのが始まりとか。
意外と歴史の古い由緒正しい枝豆様だったのですね(笑)

 

だだちゃ豆は産地が限定されている枝豆!

 

新潟出張の時の記事にも書きましたが、新潟は枝豆の産地です。
山形のだだちゃ豆も越後から伝わったお豆だそうです。
栽培する土地が合わないと香りや風味が落ちてしまうため産地が限定されたお豆だそうです。
今回いただいたのは山形県鶴岡市の本場の本場のだだちゃ豆!
早く食べたい気持ちを抑えてお湯を沸かします。

 

せっかくだから銅鍋で茹でます

 

銅鍋先日念願かなって購入した銅鍋。
青物をゆでると色よく上がると、お店の方が言っていたのでせっかくのだだちゃ豆は銅鍋で茹でました!(^^)!

だだちゃ豆はゆで時間が比較的短いです。
豆が大きくなる前に収穫するものだそうで、先日買った新潟の「おつな姫」とは対照的に小ぶりな印象。
「3~4分茹でて冷まし、冷凍すればお正月まで楽しめます」とパッケージにもあったので、4分弱茹ででみました。
タイマーをセットして銅鍋の赤い色と、枝豆の緑の美しいコントラストをしばし楽しみました。

枝豆ゆでる

 

 

だだちゃ豆は甘くて香ばしくて美味しい!

 

おつな姫ともまた違った香り。
濃厚な香りにミルキーな甘み、後口もふんわりいい香りがあり「これは有名になる訳だ」と妙に納得してしまいました。
なんというか、濃い枝豆に甘いトウモロコシが混ざったような優しい味。
贅沢にミキサーにかけて冷製ポタージュなんて最高かも!と思いました。
勇気が出たらやります(笑)
スープにする前に無くなってしまいそうですが(^_^;)
枝豆って美味しくないものも多いですが、今年はしっかり美味しい枝豆ばかりいただいていて何とも贅沢な気分です。
この香りが出せるのは山形県の特定の場所だけなんて、何とも貴重な枝豆です。

茹でただだちゃ豆

 

 

奥が深い枝豆の世界

 

知れば知るほど奥が深い。
品種も産地も本当に沢山ある枝豆。
枝豆をいただくと「夏だな~」と思います。
今夜は季節の美味しいものをいただき、幸せな夜を過ごそうと思います♪

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