有給休暇が無い?!そんなのあり??? PART:1

田んぼ

有給休暇ってなんですか??

 

お勤めの会社がとっても大きな会社だったり、まともな会社だったりすればきっときちんと付きますよね、有給休暇。
有給休暇とは名前の通り、給与の支払いがあるお休みのことです。
つまり、お休みしても欠勤にならずにお給料がもらえるのです。

労働基準法で決まっている有給休暇は、継続して6か月以上経過すると勤続年数によって最大二〇日間まで労働者に与えなければなりません。
二〇日って長い!!!
実際二〇日なんて取っている方いるのでしょうか?

 

有給休暇の日数は?

 

採用後6ヶ月勤務した後、出勤率が8割以上であれば以下の日数与えなければならないことになっています。

勤続年数

6か月  ~  = 10日
1年6か月~ = 11日
2年6か月~ = 12日
3年6か月~ = 14日
4年6か月~ = 16日
5年6か月~ = 18日
6年6か月以上= 20日

 

となります。
みなさんちゃんともらえていますでしょうか?
まあ、ついていても「取れない」ということも多々ありますよね。
社会人はつらいですね(^_^;)

パートやアルバイトさんでもたしかもらえるはずなんですが、言いにくいものがありますよね...

 

有給の消失期限は翌年の末まで

 

去年取り損ねた有給休暇は基本的に次年度に持越しできます。
つまり、使わなかった有給休暇は次年度分にプラスされます。
ただし消失期限は2年なので持ち越した分をその年に使い切らなければ消滅します。
もったいない!!!!

 

有給休暇がない?

 

実は私の勤めているところは少し前まで有給なるものがありませんでした。
まあ小さな所なので、冠婚葬祭や病院などは言えば行かせてもらえたそうですがそれ以外は基本社長の気分。
どうなんでしょう、それって。
でも友人の働くところは有給なんて聞いたことないって言ってたりします。
勤続10年とかですよ?

みんな色々思いながら若者たちは頑張って働いているよな~と妙に感心してしまいます。
ここで紹介した有給休暇も色々例外があったりしますので、またご紹介します!!

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