陽射しの傾きで季節を感じる 夏の終わりの足音

白ニガ君ふと気が付けば...

まだまだ気温は高く、夏の暑さは半端でない!と思う日々です。
けれど気が付けば真夏の影からちょっとずつ背が伸びていることに気が付きました。
秋の足音です。

我が家のベランダは正確には北西をむいてついています。
なので夏は暑く、冬は寒いというガーデニングには残念な条件です。
それを少しでも克服すべく、木の塀を作りました。
南西にある柵には180cmのすのこの板で塀を作り、ほかは120cmにしました。
180cmにした理由は、夏の日差しがきつすぎて根鉢の気温が上がりすぎるのを防ぐためと、道を挟んだ向かい側が工場のような建物であまり雰囲気が良くなかったので目隠しにと背を高くしました。
そのほかは真冬に陽射しを遮りすぎないように背を低めに決定しました。

その塀の影が、刻々と変わっていきます。
昨日まではこんなに長くなかったのに...と秋の足音が聞こえます。
時折羊雲も空に広がり、風の中にも秋の匂い。

あついあついと引きこもっていては、夏を堪能できずに終わってしまいそうです。
ちょっと焦ってきました^_^;

ぶどうも続々登場しています

葡萄

い~なとうぶさんや、スーパーでもブドウが並び始めました。
ブドウを見ると秋が来るんだな~とじわじわします。

キングデラ、デラウェア、ブラックビート、一番に並び始めたのはこの3種類です。
パートナーはブドウは生で食べれるのにあまり好きではないようです(笑)
私もちょっと皮をむくのが面倒...って思ったりしていました。
でもブドウは当たり外れがほとんどなくて、おいしいので今年は色々挑戦してみようかな~と思っています。

ジャムやジュースにしてもおいしいブドウ。
秋の足音とともに旬を迎えています。

朝顔もゴーヤも元気

あまりの暑さにすこしへばっていたゴーヤに朝顔。
夜の気温がここ最近22~23度くらいで涼しいのが良いのか、元気を取り戻してきました。
毎日毎日たくさんの花を咲かせるケープタウンスカイですが、葉っぱがいまいち大きくならずにグリーンカーテンとしては70点くらいでしょうか(笑)
花はたくさん咲いており、毎日クマバチ(クマンバチ)がせっせと蜜を吸いに来ています。
ゴーヤも実の第一シーズンを終え、株が元気を取り戻し第二シーズンを迎えようとしています。

ゴーヤ3兄弟 グリーンカーテンのおかげか、今年は暑さで枯れる子がまだ出ていません。
植物にも過酷な季節ですが、心なしか秋の足音が聞こえ始め植物もほっとしているように見えます。

稲の背がすっかり高くなり、刻々と秋の気配が近づいています。
時間は常に流れているとはいえ、夏の終わりの足音はなんとなく寂しさを感じさせますね。
ちょっとそわそわしつつ、今この時を大切にしたいものです。

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